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へいそく
ふりがな文庫
“へいそく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
屏息
46.2%
閉塞
29.2%
幣束
21.5%
蔽塞
1.5%
閉息
1.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
屏息
(逆引き)
多少は冒す場合があるでしょう。その場合には冒されたものが、
屏息
(
へいそく
)
し得るように、冒す方に偉大な特色がなければならぬのであります。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へいそく(屏息)の例文をもっと
(30作品)
見る
閉塞
(逆引き)
広瀬中佐は日露戦争のときに、
閉塞
(
へいそく
)
隊に加わって
斃
(
たお
)
れたため、当時の人から
偶像
(
アイドル
)
視されて、とうとう軍神とまで
崇
(
あが
)
められた。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
へいそく(閉塞)の例文をもっと
(19作品)
見る
幣束
(逆引き)
この
幣束
(
へいそく
)
で、お
祓
(
はら
)
いをしてもらったのだか、祓い出されたのだか、二人はほどなく小屋の外へ出てしまいました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
へいそく(幣束)の例文をもっと
(14作品)
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▼ すべて表示
蔽塞
(逆引き)
支那における考証学亡国論の如きは、
固
(
もと
)
より
人文
(
じんぶん
)
進化の道を
蔽塞
(
へいそく
)
すべき
陋見
(
ろうけん
)
であるが、考証学者中に往々修養のない人物を
出
(
い
)
だしたという暗黒面は、その存在を否定すべきものではあるまい。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
へいそく(蔽塞)の例文をもっと
(1作品)
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閉息
(逆引き)
と一
喝
(
かつ
)
すれば
捕手
(
とりて
)
の者も
閉息
(
へいそく
)
する。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
へいそく(閉息)の例文をもっと
(1作品)
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