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とじふさ
ふりがな文庫
“とじふさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
閉塞
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
閉塞
(逆引き)
堅く
閉塞
(
とじふさ
)
がったような心持を胸の底に持った捨吉は、時には青木に随いて
屋
(
うち
)
の外へ出て見た。どういう人が住んだ跡か、裏の方には僅かばかりの
畠
(
はたけ
)
を造った地所もある。
桜の実の熟する時
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
折に触れて節子が書きつけたらしい紙のはじには、誰に見せるためでもない女らしい感想めいたきれぎれの言葉が彼女の
閉塞
(
とじふさ
)
がったような小さな胸から
滲出
(
しみだ
)
して来ていた。
新生
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
とじふさ(閉塞)の例文をもっと
(2作品)
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