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大幣
ふりがな文庫
“大幣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおぬさ
50.0%
おほぬさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおぬさ
(逆引き)
女の容色の事も、外に真似手のない程
精
(
くわ
)
しく心得ている。ポルジイが一度好いと云った女の周囲には、
耳食
(
じしょく
)
の
徒
(
と
)
が集まって来て、その女は
大幣
(
おおぬさ
)
の
引手
(
ひくて
)
あまたになる。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
大幣(おおぬさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おほぬさ
(逆引き)
ここに驚き
懼
(
かしこ
)
みて、
殯
(
あらき
)
の宮
四
にませまつりて、更に國の
大幣
(
おほぬさ
)
を取りて
五
、
生剥
(
いきはぎ
)
、
逆剥
(
さかはぎ
)
、
阿離
(
あはなち
)
、
溝埋
(
みぞうみ
)
、
屎戸
(
くそへ
)
、
上通下通婚
(
おやこたはけ
)
、
馬婚
(
うまたはけ
)
、
牛婚
(
うしたはけ
)
、
鷄婚
(
とりたはけ
)
、
犬婚
(
いぬたはけ
)
の罪の類を
種種
(
くさぐさ
)
求
六
ぎて、國の大
祓
(
はらへ
)
七
して
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
大幣(おほぬさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“大幣(大麻(神道))”の解説
大麻(おおぬさ、たいま、太麻)、神道の祭祀において修祓(しゅはつ、祓い)に使う道具の一つで、木綿(ゆう)や麻、後世には布帛や紙が用いられる。「ぬさ」は麻の古名で、幣あるいは麻、奴佐と当て字される「ぬさ」の美称が「おおぬさ」である。大幣(おおぬさ)とも。白木の棒で作ったものは祓串(はらえぐし)とも言う。
(出典:Wikipedia)
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
“大幣”のふりがなが多い著者
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
太安万侶
稗田阿礼