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引手
ふりがな文庫
“引手”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひきて
79.2%
ひくて
16.7%
ひきで
4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひきて
(逆引き)
まことにお恥かしいことでございますが、その頃わたくしの家は吉原の
廓内
(
くるわうち
)
にありまして、
引手
(
ひきて
)
茶屋を商売にいたしておりました。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
引手(ひきて)の例文をもっと
(19作品)
見る
ひくて
(逆引き)
女の容色の事も、外に真似手のない程
精
(
くわ
)
しく心得ている。ポルジイが一度好いと云った女の周囲には、
耳食
(
じしょく
)
の
徒
(
と
)
が集まって来て、その女は
大幣
(
おおぬさ
)
の
引手
(
ひくて
)
あまたになる。
世界漫遊
(新字新仮名)
/
ヤーコプ・ユリウス・ダビット
(著)
引手(ひくて)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひきで
(逆引き)
舟びとや
押手
(
おしで
)
引手
(
ひきで
)
のゆりゆりに足踏み換ふるうつら櫓の取り
海阪
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
引手(ひきで)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
“引手”で始まる語句
引手繰
引手茶屋
引手数多
引手奪
引手夥多
引手金具
検索の候補
引手繰
引手茶屋
引手数多
引手奪
引手夥多
引手金具
手引
引取手
手引草
手引役
“引手”のふりがなが多い著者
邦枝完二
木下尚江
三上於菟吉
作者不詳
泉鏡太郎
高浜虚子
北原白秋
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
斎藤茂吉
泉鏡花