トップ
>
引手夥多
ふりがな文庫
“引手夥多”の読み方と例文
読み方
割合
ひくてあまた
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひくてあまた
(逆引き)
花の中なる
枯木
(
こぼく
)
と観じて、独り
寂寞
(
じゃくまく
)
として茶を煮る
媼
(
おうな
)
、特にこの店に立寄る者は、伊勢平氏の
後胤
(
こういん
)
か、
北畠
(
きたばたけ
)
殿の落武者か、お杉お玉の親類の
筈
(
はず
)
を、思いもかけぬ
上客
(
じょうかく
)
一
人
(
にん
)
、
引手夥多
(
ひくてあまた
)
の
彼処
(
かしこ
)
を抜けて
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
引手夥多(ひくてあまた)の例文をもっと
(1作品)
見る
引
常用漢字
小2
部首:⼸
4画
手
常用漢字
小1
部首:⼿
4画
夥
漢検1級
部首:⼣
14画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“引手”で始まる語句
引手繰
引手
引手茶屋
引手数多
引手奪
引手金具
検索の候補
引手数多
夥多
引手
引手繰
引手茶屋
引手奪
夥多敷
引手金具
手引
引取手