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金幣
ふりがな文庫
“金幣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きんぺい
66.7%
きんへい
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きんぺい
(逆引き)
しかし、時すでに、堀秀政、小川佐平次らの先鋒隊は、狐塚を突破し、
支
(
ささ
)
えに立つ柴田の将士には目もくれず、彼方へ
奔
(
はし
)
る
金幣
(
きんぺい
)
の
馬簾
(
ばれん
)
一つを各〻目がけて
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金幣
(
きんぺい
)
の
馬標
(
うまじるし
)
をとりかえして来た少年水野の如きは、退却に際しても、何の理窟もこねなかったが、諸将のうちには、岐阜帰着後も、こんどの引揚げと、その犠牲に対して
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
金幣(きんぺい)の例文をもっと
(2作品)
見る
きんへい
(逆引き)
かくてはその
災害
(
さいがい
)
を待つに
同
(
おなじ
)
くして
本意
(
ほんい
)
に非ざれば、今より毎年
寸志
(
すんし
)
までの
菲品
(
ひひん
)
を
呈
(
てい
)
すべしとて、その後は
盆
(
ぼん
)
と
暮
(
くれ
)
に
衣物
(
いぶつ
)
金幣
(
きんへい
)
、或は予が特に
嗜好
(
しこう
)
するところの数種を
添
(
そ
)
えて
※
(
おく
)
られたり。
瘠我慢の説:05 福沢先生を憶う
(新字新仮名)
/
木村芥舟
(著)
金幣(きんへい)の例文をもっと
(1作品)
見る
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
“金”で始まる語句
金
金色
金子
金盥
金持
金剛石
金襴
金槌
金箔
金魚
“金幣”のふりがなが多い著者
木村芥舟
吉川英治