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屯食
ふりがな文庫
“屯食”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とんじき
66.7%
たむろぐ
16.7%
トンジキ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とんじき
(逆引き)
屯食
(
とんじき
)
——とは遠い時代、握り飯のことを
称
(
い
)
った名と聞いている。
屯食
(
たむろぐ
)
いという意味から生れた言葉であろう。だが、ここの「どんじき」とは一体何か。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
屯食(とんじき)の例文をもっと
(4作品)
見る
たむろぐ
(逆引き)
屯食
(
とんじき
)
——とは遠い時代、握り飯のことを
称
(
い
)
った名と聞いている。
屯食
(
たむろぐ
)
いという意味から生れた言葉であろう。だが、ここの「どんじき」とは一体何か。
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
屯食(たむろぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
トンジキ
(逆引き)
水駅・飯駅・蒭駅など呼んだところから見ると、旅人の駅路を来るに擬したものと思つてよい。飯駅は、その家では
屯食
(
トンジキ
)
にでもありつくのだらう。
唱導文学:――序説として――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
屯食(トンジキ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“屯食”の解説
屯食(とんじき)は、平安時代、宮中、貴族の邸宅で饗宴で庭上に並べて下級職員、時に身分ある人に賜った物である。一説に、強飯を握り固めて鶏卵形にしたものであるという。おにぎりや弁当の原型ともされている。
(出典:Wikipedia)
屯
常用漢字
中学
部首:⼬
4画
食
常用漢字
小2
部首:⾷
9画
平安時代の文化
駕輿丁
風信帖
追儺
踏歌
裳着
衾
箕作
烏帽子
洗張
毬杖
歌合
椿餅
朗詠
拝舞
大和絵
地黄煎
唾壺
催馬楽
今様
...
“屯”で始まる語句
屯
屯所
屯田兵
屯営
屯倉
屯々
屯集
屯家
屯田
屯様
“屯食”のふりがなが多い著者
紫式部
柳田国男
吉川英治
折口信夫