トップ
>
小
>
こまか
ふりがな文庫
“
小
(
こまか
)” の例文
小
(
こまか
)
い子供を多勢持っているこのお爺さんも、
旧
(
もと
)
は
矢張
(
やっぱり
)
お島の養父から、資金の融通を仰いだ仲間の
一人
(
いちにん
)
であった。今でも未償却のままになっている額が、少くなかった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
「塩山へかね」と
背負籠
(
しよひかご
)
を
傍
(
かたはら
)
の石の上に下して、腰を伸しながら、「塩山へは此処からまだ二里と言ひやすだ。あの向ふの
大
(
でか
)
い山の下に
小
(
こまか
)
い山が
幾箇
(
いくつ
)
となく御座らつせう。その
山中
(
やまんなか
)
だアに……」
重右衛門の最後
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
“小”の意味
《名詞》
(ショウ)ちいさいこと。
(出典:Wiktionary)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
“小”を含む語句
小便
小女
小刀
小屋
小僧
小路
小児
小舟
小童
小人
小竹
矮小
小兒
小娘
小角
小波
小野
小説
小婢
小字
...