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小刻
ふりがな文庫
“小刻”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こきざみ
59.4%
こきざ
37.5%
きざ
3.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こきざみ
(逆引き)
ややありて二人
三人
(
みたり
)
の
跫音
(
あしおと
)
の
小刻
(
こきざみ
)
に近付きつ、「私だよ。」というはお丹の声、「おやどうしなすった。」お丹は
闇中
(
くらがり
)
を
透
(
すか
)
し見て
貧民倶楽部
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
小刻(こきざみ)の例文をもっと
(19作品)
見る
こきざ
(逆引き)
「じゃ、早くにね……」と、お米が振りかえると、女中のお藤は、もう
小刻
(
こきざ
)
みの足になって、砂利場の側を駈けだしていた。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小刻(こきざ)の例文をもっと
(12作品)
見る
きざ
(逆引き)
ひどく
小刻
(
きざ
)
みなのもそぐはないものを感じさせます。
銭形平次捕物控:217 歎きの幽沢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
小刻(きざ)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
“小”で始まる語句
小
小児
小径
小鳥
小僧
小言
小路
小遣
小刀
小父
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