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こきざ
ふりがな文庫
“こきざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
小刻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
小刻
(逆引き)
彼
(
かれ
)
は
小言
(
こごと
)
は
耳
(
みゝ
)
へも
入
(
い
)
れないで「
※
(
ねえ
)
よう
見
(
み
)
ろよう」と
小笊
(
こざる
)
を
枉
(
ま
)
げてはちよこ/\と
跳
(
は
)
ねるやうにして
小刻
(
こきざ
)
みに
足
(
あし
)
を
動
(
うご
)
かしながらおつぎの
譽
(
ほ
)
める
詞
(
ことば
)
を
促
(
うなが
)
して
止
(
や
)
まない。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
盲人の保護は中古以來のことですが、徳川時代になつてその制度を確立し、上は
檢校總録
(
けんげうそうろく
)
から最下位の
半打掛座頭
(
はんうちかけざとう
)
に至るまで、階級を七十三の
小刻
(
こきざ
)
みに分けました。
銭形平次捕物控:064 九百九十両
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
徴用
(
ちょうよう
)
をうけてフィリッピンへ行ったりしているうちに
小刻
(
こきざ
)
みな時間が流れるように過ぎてしまった。
親馬鹿入堂記
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
こきざ(小刻)の例文をもっと
(12作品)
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