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小供心
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こどもごゝろ
ふりがな文庫
“
小供心
(
こどもごゝろ
)” の例文
朝
(
あさ
)
起
(
お
)
きてから
夜
(
よる
)
寐
(
ね
)
る
迄
(
まで
)
、
眼
(
め
)
に
入
(
い
)
るものは
山
(
やま
)
より
外
(
ほか
)
にない
所
(
ところ
)
で、
丸
(
まる
)
で
擂鉢
(
すりばち
)
の
底
(
そこ
)
に
住
(
す
)
んでゐると
同
(
おな
)
じ
有樣
(
ありさま
)
だと
告
(
つ
)
げた
上
(
うへ
)
、
安井
(
やすゐ
)
は
其
(
その
)
友達
(
ともだち
)
の
小
(
ちひ
)
さい
時分
(
じぶん
)
の
經驗
(
けいけん
)
として、
五月雨
(
さみだれ
)
の
降
(
ふ
)
りつゞく
折
(
をり
)
抔
(
など
)
は、
小供心
(
こどもごゝろ
)
に
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
供
常用漢字
小6
部首:⼈
8画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
“小供”で始まる語句
小供
小供等
小供視
小供遊
小供達