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導
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しるべ
ふりがな文庫
“
導
(
しるべ
)” の例文
習慣
(
ならはし
)
はかしこにてかく我等の
導
(
しるべ
)
となれり、しかしてかの貴き魂の
肯
(
うけが
)
へるため我等いよいよ疑はずして路に就けり 一二四—一二六
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
かつはまた高砂石見せまいらする
導
(
しるべ
)
せんとて川中に下り立ち水に浸りなどせんは病を
惹
(
ひ
)
くおそれもあれば、何人か
敢
(
あえ
)
て案内しまいらせん、ましてその路に当りて仮の病院の建てられつれば
知々夫紀行
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
導
(
しるべ
)
にたてる
年嵩
(
としかさ
)
のてだれの象の全身は
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
汝死なざる
前
(
さき
)
は誰なりしや請ふ隱さず我に告げよ、また我のかくゆきて
徑
(
こみち
)
にいたるや否やを告げて汝の言を我等の
導
(
しるべ
)
とならしめよ。 四三—四五
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
導
(
しるべ
)
にたてる
年嵩
(
としかさ
)
のてだれの象の全身は
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
▼ もっと見る
ゆく末に
何
(
なん
)
の
導
(
しるべ
)
ぞ。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
ゆく末に何の
導
(
しるべ
)
ぞ。
海潮音
(新字旧仮名)
/
上田敏
(著)
“導”の意味
《名詞》
(しるべ) 道の案内をすること。また、その人。
(しるべ) 助け導くこと。手引き。案内。
(出典:Wiktionary)
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
“導”を含む語句
誘導
導火線
指導者
嚮導
導引
教導
訓導
引導
先導
導師
嚮導者
指導
導火
大導師
教導師
裁制補導
導出
導母
木導
善導
...