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導火
ふりがな文庫
“導火”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みちび
75.0%
くちび
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みちび
(逆引き)
投じたけれども自分の船から出るときに、実は松木と五代と申し
談
(
だん
)
じて
窃
(
ひそか
)
にその船の火薬車に
導火
(
みちび
)
を
点
(
つ
)
けて
置
(
おい
)
たから、間もなく船は二艘とも焼けて
仕舞
(
しまっ
)
た。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
機械は本来人間が発明し製作し運転するものであるが、一旦火力や電動力の
導火
(
みちび
)
をつけられるその瞬間から、たちまち一の個性を確立して来る。偉大なる生命の大活動が始まる。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
導火(みちび)の例文をもっと
(3作品)
見る
くちび
(逆引き)
如何
(
どう
)
しても報知新聞の論説が
一寸
(
ちょい
)
と
導火
(
くちび
)
になって居ましょう、その社説の年月を忘れたから
先達
(
せんだって
)
箕浦
(
みのうら
)
に面会、昔話をして新聞の事を尋ねて見れば、同人もチャンと覚えて居て
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
導火(くちび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“導火”の意味
《名詞》
火薬を爆発に導くための火。
(出典:Wiktionary)
導
常用漢字
小5
部首:⼨
15画
火
常用漢字
小1
部首:⽕
4画
“導火”で始まる語句
導火線
検索の候補
導火線
短導火線弾
“導火”のふりがなが多い著者
北原白秋
福沢諭吉