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寵姫
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ちようひ
ふりがな文庫
“
寵姫
(
ちようひ
)” の例文
劉填
(
りうてん
)
密
(
ひそか
)
に
計
(
はかりごと
)
を
案
(
あん
)
じ、
※
(
せん
)
に
命
(
めい
)
じて
鏡中
(
きやうちう
)
雙鸞
(
さうらん
)
の
圖
(
づ
)
を
造
(
つく
)
らしむ、
圖
(
づ
)
する
處
(
ところ
)
は、
陽王
(
やうわう
)
其
(
そ
)
の
寵姫
(
ちようひ
)
の
肩
(
かた
)
を
抱
(
いだ
)
き、
頬
(
ほゝ
)
を
相合
(
あひあは
)
せて、
二人
(
ふたり
)
ニヤ/\として
將
(
まさ
)
に
寢
(
い
)
ねんと
欲
(
ほつ
)
するが
如
(
ごと
)
きもの。
舌
(
した
)
たるくして
面
(
おもて
)
を
向
(
む
)
くべからず。
聞きたるまゝ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“寵姫”の意味
《名詞》
寵 姫 (ちょうき)
君主の気に入りの妾。
(出典:Wiktionary)
“寵姫(公妾)”の解説
公妾(こうしょう)は、結婚の秘跡に反するために離婚と並んで側室制度が許されなかったキリスト教ヨーロッパ諸国の宮廷で主に近世に採用された歴史的制度。'Maîtresse royale'(仏、英:Royal mistress、王の愛人)から訳された歴史用語。寵姫。
(出典:Wikipedia)
寵
漢検準1級
部首:⼧
19画
姫
常用漢字
中学
部首:⼥
10画
“寵”で始まる語句
寵愛
寵
寵児
寵臣
寵遇
寵妃
寵者
寵幸
寵妾
寵用