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婦道
ふりがな文庫
“婦道”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふどう
50.0%
みさお
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふどう
(逆引き)
私
(
わたくし
)
は
別
(
べつ
)
に
婦道
(
ふどう
)
が
何
(
ど
)
うの、
義理
(
ぎり
)
が
斯
(
こ
)
うのと
言
(
い
)
って、
六ヶ
(
むずか
)
しい
理窟
(
りくつ
)
から
割
(
わ
)
り
出
(
だ
)
して、
三浦
(
みうら
)
に
踏
(
ふ
)
みとどまった
訳
(
わけ
)
でも
何
(
なん
)
でもございませぬ。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
婦道(ふどう)の例文をもっと
(1作品)
見る
みさお
(逆引き)
わたくしが、世の常の
白拍子
(
しらびょうし
)
のように、判官様へ
無情
(
つれな
)
くあれば、年老いたあなたに、こんな
艱苦
(
かんく
)
はおかけしないでもよいのに……私の
婦道
(
みさお
)
のために……お母様までを、
憂目
(
うきめ
)
に追いやって
日本名婦伝:静御前
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
婦道(みさお)の例文をもっと
(1作品)
見る
“婦道”の意味
《名詞》
婦人として守るべき道。
(出典:Wiktionary)
婦
常用漢字
小5
部首:⼥
11画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“婦”で始まる語句
婦人
婦
婦女
婦女子
婦負
婦人達
婦女等
婦人等
婦人服
婦長
“婦道”のふりがなが多い著者
浅野和三郎
吉川英治