“婦長”のいろいろな読み方と例文

読み方	割合
ふちやう	50.0%
ふちょう	50.0%

ふちやう

『だうりで先刻（さつき）から幾度（いくど）も、證明書（しようめいしよ）お持（も）ちですかつて、婦長（ふちやう）さんが顏（かほ）を出（だ）しました。』

彼女こゝに眠る (旧字旧仮名) ／ 若杉鳥子(著)

ふちょう

「そうだ、明日退院だ。それがどうかしたというのかね、婦長（ふちょう）」

脳の中の麗人 (新字新仮名) ／ 海野十三(著)

“婦長”の意味

《名詞》

病院などで看護婦の長。看護師長。
(出典:Wiktionary)

婦	常用漢字 小５ 部首:⼥ 11画
長	常用漢字 小２ 部首:⾧ 8画