“看護婦長”の読み方と例文
読み方割合
かんごふちやう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある地方(ちはう)の郡立病院(ぐんりつびやうゐん)に、長年(ながねん)看護婦長(かんごふちやう)をつとめて居(を)るもとめは、今日(けふ)一日(にち)の時間(じかん)からはなたれると、急(きふ)に心(こゝろ)も體(からだ)も弛(たる)んでしまつたやうな氣持(きも)ちで、暮(く)れて行(ゆ)く廊下(らうか)を靜(しづ)かに歩(ある)いてゐた。
悔 (旧字旧仮名) / 水野仙子(著)