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太平記
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たいへいき
ふりがな文庫
“
太平記
(
たいへいき
)” の例文
けれども、
北陸線
(
ほくりくせん
)
の
通
(
つう
)
じなかつた
時分
(
じぶん
)
、
舊道
(
きうだう
)
は
平家物語
(
へいけものがたり
)
、
太平記
(
たいへいき
)
、
太閤記
(
たいかふき
)
に
至
(
いた
)
るまで、
名
(
な
)
だたる
荒地山
(
あらちやま
)
、
歸
(
かへる
)
、
虎杖坂
(
いたどりざか
)
、
中河内
(
なかのかはち
)
、
燧
(
ひうち
)
ヶ
嶽
(
たけ
)
。
麻を刈る
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
旅の芸人のようじゃない、まあきいてごらんなさればわかる、今夜は
太平記
(
たいへいき
)
ですなんて、そんなことをしきりと言っていましたよ。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
平家琵琶
(
へいけびわ
)
から分れて
咄
(
はな
)
し
家
(
か
)
が立ち、『
太平記
(
たいへいき
)
』や『
明徳記
(
めいとくき
)
』や『
大内義弘退治記
(
おおうちよしひろたいじき
)
』(応永記)のような講釈軍記の台本が書かれている。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
この
篇
(
へん
)
『
飾馬考
(
かざりうまかんがへ
)
』『
驊騮全書
(
くわりうぜんしよ
)
』『
武器考證
(
ぶきかうしよう
)
』『
馬術全書
(
ばじゆつぜんしよ
)
』『
鞍鐙之辯
(
くらあぶみのべん
)
』『
春日神馬繪圖及解
(
かすがしんばゑづおよびげ
)
』『
太平記
(
たいへいき
)
』
及
(
およ
)
び
巣林子
(
さうりんし
)
の
諸作
(
しよさく
)
に
憑
(
よ
)
る
所
(
ところ
)
多
(
おほ
)
し
敢
(
あへ
)
て
出所
(
しゆつしよ
)
を
明
(
あきらか
)
にす
孔雀船
(旧字旧仮名)
/
伊良子清白
(著)
文士は『
太平記
(
たいへいき
)
』を著わして、天皇を「謀反人」と裁断した。
天皇:誰が日本民族の主人であるか
(新字新仮名)
/
蜷川新
(著)
“太平記”の解説
『太平記』(たいへいき)は、日本の古典文学作品の1つである。いわゆる歴史文学に分類され、「日本の歴史文学の中では最長の作品」とされる。ジャンルは軍記物語。成立は室町時代。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
記
常用漢字
小2
部首:⾔
10画
“太平記”で始まる語句
太平記読