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太傅
ふりがな文庫
“太傅”の読み方と例文
読み方
割合
たいふ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいふ
(逆引き)
彼は、
太傅
(
たいふ
)
許靖
(
きょせい
)
や、光禄大夫
譙周
(
しょうしゅう
)
などを、にわかにあつめて、故典事例を調べさせた。人々は伝え聞いて
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
老子
(
らうし
)
は
隱君子
(
いんくんし
)
なり。
老子
(
らうし
)
の
子
(
こ
)
、
名
(
な
)
は
宗
(
そう
)
。
宗
(
そう
)
、
魏
(
ぎ
)
の
將
(
しやう
)
と
爲
(
な
)
り、
段干
(
だんかん
)
に
封
(
ほう
)
ぜらる。
宗
(
そう
)
の
子
(
こ
)
は
注
(
ちう
)
。
注
(
ちう
)
の
子
(
こ
)
は
宮
(
きう
)
。
宮
(
きう
)
の
玄孫
(
げんそん
)
は
假
(
か
)
。
假
(
か
)
、
漢
(
かん
)
の
孝文帝
(
かうぶんてい
)
に
仕
(
つか
)
ふ。
而
(
しかう
)
して
假
(
か
)
の
子
(
こ
)
解
(
かい
)
、
膠西王卬
(
かうせいわうかう
)
の
(一六)
太傅
(
たいふ
)
と
爲
(
な
)
る。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
董卓は、早速、帝に奏して、詔を奏請し、
太傅
(
たいふ
)
馬日磾
(
ばじってい
)
、
趙岐
(
ちょうき
)
のふたりを勅使として関東へ下した。
三国志:03 群星の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
太傅(たいふ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“太傅”の解説
太傅(たいふ)は、かつて中国にあった官職である。天子の師。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
傅
漢検1級
部首:⼈
12画
“太”で始まる語句
太
太陽
太刀
太鼓
太息
太夫
太郎
太々
太腿
太閤
“太傅”のふりがなが多い著者
司馬遷
吉川英治