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譙周
ふりがな文庫
“譙周”の読み方と例文
読み方
割合
しょうしゅう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しょうしゅう
(逆引き)
孔明が戦場で死んだと聞いたとき、この
譙周
(
しょうしゅう
)
はその夜のうち成都を去って、はるばる途中まで
弔問
(
ちょうもん
)
に駈けつけて行った。
三国志:12 篇外余録
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
だが、一夜親しく彼を訪ねて、蜀臣全体の不安を代表するかのように、それとなく、彼を
諫
(
いさ
)
めにきた太史
譙周
(
しょうしゅう
)
にたいして、彼の
諭言
(
ゆげん
)
は懇切をきわめた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彼は、
太傅
(
たいふ
)
許靖
(
きょせい
)
や、光禄大夫
譙周
(
しょうしゅう
)
などを、にわかにあつめて、故典事例を調べさせた。人々は伝え聞いて
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
譙周(しょうしゅう)の例文をもっと
(3作品)
見る
譙
部首:⾔
19画
周
常用漢字
小4
部首:⼝
8画
“譙”で始まる語句
譙郡
譙県
譙国
譙水