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大檣
ふりがな文庫
“大檣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たいしょう
42.9%
メーンマスト
14.3%
だいしやう
14.3%
ほばしら
14.3%
メインマスト
14.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしょう
(逆引き)
たちまち海上はるかに一声の
雷
(
らい
)
とどろき、物ありグーンと空中に鳴りをうって、松島の
大檣
(
たいしょう
)
をかすめつつ、海に落ちて、二丈ばかり水をけ上げぬ。
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
大檣(たいしょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
メーンマスト
(逆引き)
北の方にあるあの山を奴らは
前檣
(
フォーマスト
)
山と言っております。三つの山が南の方へ一列に並んでますな、——前檣山と、
大檣
(
メーンマスト
)
山と、
後檣
(
ミズンマスト
)
山という風に。
宝島:02 宝島
(新字新仮名)
/
ロバート・ルイス・スティーブンソン
(著)
大檣(メーンマスト)の例文をもっと
(1作品)
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だいしやう
(逆引き)
『
武村
(
たけむら
)
、
怪
(
け
)
しからんな、
我
(
わが
)
軍艦
(
ぐんかん
)
「
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
」の
道塲破
(
だうじやうやぶ
)
りをやつたな、よし、
乃公
(
おれ
)
が
相手
(
あひて
)
にならう。』と
突然
(
とつぜん
)
大檣
(
だいしやう
)
の
影
(
かげ
)
から
現
(
あら
)
はれて
來
(
き
)
たのは、
色
(
いろ
)
の
黒々
(
くろ/″\
)
とした、
筋骨
(
きんこつ
)
の
逞
(
たく
)
ましい
年少
(
ねんせう
)
少尉
(
せうゐ
)
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
大檣(だいしやう)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ほばしら
(逆引き)
あの巨大なる
梁
(
はり
)
は
帆桁
(
ほげた
)
である、あの目の届く限り長く地上に横たわっている大きな木の円柱は
大檣
(
ほばしら
)
である。
レ・ミゼラブル:05 第二部 コゼット
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
大檣(ほばしら)の例文をもっと
(1作品)
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メインマスト
(逆引き)
その
大檣
(
メインマスト
)
のほうには弟が用心のために体を結えていたのですが、それと一緒にさらわれてしまったのです。
メールストロムの旋渦
(新字新仮名)
/
エドガー・アラン・ポー
(著)
大檣(メインマスト)の例文をもっと
(1作品)
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大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
檣
漢検1級
部首:⽊
17画
“大檣”で始まる語句
大檣帆
検索の候補
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押川春浪
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エドガー・アラン・ポー