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外陣
ふりがな文庫
“外陣”の読み方と例文
読み方
割合
げじん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
げじん
(逆引き)
大講堂の
外陣
(
げじん
)
の廊上には、長老、
執行
(
しぎょう
)
、四座などの上僧級が、いずれも
忍辱
(
にんにく
)
の法衣に具足をよろって居流れているし、また、階だんの正面を仰げば、左に大塔ノ宮
護良
(
もりなが
)
、右に
私本太平記:04 帝獄帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
……古島さんの話によると、その夕方ふじゆうな片腕で一心に棒ブラシを使つてゐた古島さんは、ふと
外陣
(
げじん
)
の暗がりの中でうごめいてゐる人の気配を感じて、ぎよつとしたのださうです。
死児変相
(新字旧仮名)
/
神西清
(著)
こんな所へ、
外陣
(
げじん
)
の伝令があったのだった。
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
外陣(げじん)の例文をもっと
(3作品)
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“外陣”の意味
《名詞》
外陣(げじん、がいじん)
社寺で神体や本尊を安置する内陣の外で、参拝者が礼拝する所。
(出典:Wiktionary)
外
常用漢字
小2
部首:⼣
5画
陣
常用漢字
中学
部首:⾩
10画
神道に関する言葉
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