“塩垢離”の読み方と例文
読み方割合
しほこり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さてその家にては家内をよく/\清め、わきて其日正殿(でん)の間(ま)ととなふる一間(ま)は塩垢離(しほこり)にきよめこゝを神使(じんし)の席(せき)とし、綵筵(はなむしろ)を布(しき)ならべ上座に毛氈(まうせん)をしき、上段の間(ま)に表(かたど)り刀掛をおく。
その中央(ちゆうあう)に機(はた)を建(たつ)る、是(これ)を御機屋(おはたや)と唱(とな)へて神(かみ)の在(います)がごとく畏尊(おそれうやま)ひ、織人(おりて)の外(ほか)他人を入れず、織女(おるをんな)は別火(べつくわ)を食(しよく)し、御機(おはた)にかゝる時は衣服をあらため、塩垢離(しほこり)をとり、盥(てあらひ)漱(くちそゝ)ぎこと/″\く身(み)を清(きよ)む