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在學
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ざいがく
ふりがな文庫
“
在學
(
ざいがく
)” の例文
自分
(
じぶん
)
は
在學
(
ざいがく
)
當時
(
たうじ
)
の
舊友
(
きういう
)
に
逢
(
あ
)
ふのを、
特
(
とく
)
に
避
(
さ
)
けたい
理由
(
りいう
)
を
持
(
も
)
つてゐたので、
彼
(
かれ
)
の
旅館
(
りよくわん
)
を
訪
(
たづ
)
ねる
氣
(
き
)
は
毛頭
(
まうとう
)
なかつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
歸
(
かへ
)
るときに、
小六
(
ころく
)
は
袂
(
たもと
)
から
半紙
(
はんし
)
を
何枚
(
なんまい
)
も
出
(
だ
)
して、
缺席屆
(
けつせきとゞげ
)
が
入用
(
にふよう
)
だから
是
(
これ
)
に
判
(
はん
)
を
押
(
お
)
して
呉
(
く
)
れと
請求
(
せいきう
)
して、
僕
(
ぼく
)
は
退學
(
たいがく
)
か
在學
(
ざいがく
)
か
片
(
かた
)
が
付
(
つ
)
く
迄
(
まで
)
は
勉強
(
べんきやう
)
が
出來
(
でき
)
ないから
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
在
常用漢字
小5
部首:⼟
6画
學
部首:⼦
16画
“在學”で始まる語句
在學中