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国家
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こくか
ふりがな文庫
“
国家
(
こくか
)” の例文
旧字:
國家
是等が
真面目
(
しんめんもく
)
ならざる
宗教家
(
しふけうか
)
なり、彼等の
存在
(
そんざい
)
は
教会
(
けうくわい
)
に
害
(
がい
)
あり、
社界
(
しやかい
)
に害あり、
国家
(
こくか
)
に
害
(
がい
)
あり、今日は彼等を
排除
(
はいぢよ
)
すべき時なり。
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
一
人
(
にん
)
志
(
こゝろざ
)
しを
立
(
たて
)
て
国家
(
こくか
)
の
為
(
ため
)
に
其身
(
そのみ
)
をいたせば、
満都
(
まんと
)
の
人
(
ひと
)
皆
(
み
)
な動かされて梅の花さへ
余栄
(
よえい
)
を
得
(
え
)
たり、人は世に
響
(
ひゞ
)
き
渡
(
わた
)
るほどの
善事
(
よきこと
)
を
為
(
な
)
したきものなり、人は世に
効益
(
かうえき
)
を
与
(
あた
)
ふる
大人君子
(
たいじんくんし
)
に
向
(
むか
)
ひては
隅田の春
(新字旧仮名)
/
饗庭篁村
(著)
他人と共ならでは立ち得ざる人は独立には非らざるなり、
独立
(
どくりつ
)
を
望
(
のぞ
)
むものは
先
(
ま
)
づ
独
(
ひと
)
りで立つべきなり、而して
独立
(
どくりつ
)
の
人
(
ひと
)
相
(
あい
)
集
(
あつまり
)
て始めて
独立
(
どくりつ
)
の
教会
(
けふくわい
)
もあり、
独立
(
どくりつ
)
の
国家
(
こくか
)
もあるなり
時事雑評二三
(新字旧仮名)
/
内村鑑三
(著)
“国家”の意味
《名詞》
国 家(こっか)
くに。一定の土地とそこに住む人間からなり、排他的な統治権を有する政治的共同体のこと。
(出典:Wiktionary)
“国家”の解説
国家(こっか、en: state)とは、国と同様に、「一定の領土と国民と排他的な統治組織とを供えた政治共同体」や、「一定の領土を基礎にして、固有の統治権によって統治される、継続的な公組織的共同社会」と言える。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“国家”で始まる語句
国家老
国家警察局
国家計画
国家保安部
国家観念
国家計画部
国家社会主義
国家計画委員会