トップ
>
嘗
>
こころ
ふりがな文庫
“
嘗
(
こころ
)” の例文
其
(
そ
)
の
愛
(
あい
)
する
所
(
ところ
)
((ノ人))を
論
(
ろん
)
ずれば
則
(
すなは
)
ち
以
(
もつ
)
て
(七五)
資
(
し
)
を
借
(
か
)
るとせられ、
其
(
そ
)
の
憎
(
にく
)
む
所
(
ところ
)
((ノ人))を
論
(
ろん
)
ずれば、
則
(
すなは
)
ち
以
(
もつ
)
て
己
(
おのれ
)
を
嘗
(
こころ
)
むとせらる。
国訳史記列伝:03 老荘申韓列伝第三
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
世高はその索に手をやってちょっと引き
嘗
(
こころ
)
みてから
攀
(
のぼ
)
って往った。世高の体はやがて牆の上になったがすぐ見えなくなった。
断橋奇聞
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
いわなは小なるを貴び、且ところの流にて取りたるをよしとするものなるに、わが買いもてかえりしは、草津のいわなの大なるなれば、味定めて
悪
(
あし
)
からんという。
嘗
(
こころ
)
みるに果して然り。
みちの記
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
王曰く、たま/\
新瓜
(
しんか
)
を進むる者あり、
卿
(
けい
)
等
(
ら
)
と之を
嘗
(
こころ
)
みんと。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
嘗
漢検準1級
部首:⼝
14画
“嘗”を含む語句
大嘗
新嘗
新嘗祭
未嘗
舌嘗
嘗試
一嘗
大嘗祭
臥薪嘗胆
大嘗会
新嘗忌
神嘗祭
総嘗
神嘗
相嘗
總嘗
践祚大嘗祭
飴嘗
新嘗会
新嘗屋
...