“喰(ク)” の例文
ンヤ好(エ)デヤなア、雪(ユギ)ア解(と)ゲデセエ、鯡(ニシ)ゴト日當(ひあダ)りの屋根(ヤネ)サ干すエネ成(な)れば田(タコ)ア忙(エそ)がしグ成(な)テ、夫(オド)と晝間(シルマ)まで田(タコ)掻廻(カマ)して、それガラ田畔(タノクロ)サあがテせ、飯(ママ)も喰(ク)ば
地方主義篇:(散文詩) (旧字旧仮名) / 福士幸次郎(著)
是に其妻(ミメ)須勢理毘売ノ命、蛇の比礼(ヒレ)を其夫に授けて、申し給わく、其蛇喰(ク)わんとせば、此比礼を三度振りて、打撥(ハラ)い給えと詔給う。故教のごとし給いしかば、蛇自ら静りし故に、やすく寝給いき。
比較神話学 (新字新仮名) / 高木敏雄(著)