“唯(ひとり)” の例文
頃者(このごろ)年穀(ねんこく)豊かならず、疫癘(やくらい)頻(しき)りに至り、慙懼(ざんく)交(こもごも)集りて、唯(ひとり)労(らう)して己(おのれ)を罪す。是(これ)を以て広く蒼生(さうせい)の為(ため)に遍(あまね)く景福(けいふく)を求む。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)