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唯独
ふりがな文庫
“唯独”の読み方と例文
読み方
割合
ただひと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ただひと
(逆引き)
唯独
(
ただひと
)
りで身に叶う
丈
(
だ
)
けの事を勤めて開国一偏、西洋文明の一
天
(
点
)
張りでリキンで居る内に、政府の開国論が次第々々に
真成
(
ほんとう
)
のものになって来て、
一切
(
いっさい
)
万事改進ならざるはなし
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
昼の
中
(
うち
)
は
頭重
(
つむりおも
)
く、胸閉ぢ、
気疲劇
(
きづかれはげし
)
く、何を致候も
大儀
(
たいぎ
)
にて、
別
(
わ
)
けて人に会ひ候が
憥
(
うるさ
)
く、
誰
(
たれ
)
にも
一切
(
いつせつ
)
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
き
不申
(
まをさず
)
、
唯独
(
ただひと
)
り
引籠
(
ひきこも
)
り居り候て、
空
(
むなし
)
く時の
経
(
た
)
ち
候中
(
さふらふうち
)
に、
此命
(
このいのち
)
の絶えず
些
(
ちと
)
づつ弱り候て
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
唯独(ただひと)の例文をもっと
(2作品)
見る
唯
常用漢字
中学
部首:⼝
11画
独
常用漢字
小5
部首:⽝
9画
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唯
唯今
唯一
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唯々諾々
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尾崎紅葉
福沢諭吉