“景福”の読み方と例文
読み方割合
けいふく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頃者このごろ年穀ねんこく豊かならず、疫癘やくらいしきりに至り、慙懼ざんくこもごも集りて、ひとりらうしておのれを罪す。これを以て広く蒼生さうせいためあまね景福けいふくを求む。
大和古寺風物誌 (新字新仮名) / 亀井勝一郎(著)
わたし達無産者の景福けいふくである。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
共になにたる景福けいふく人人ひとびとぞ。
晶子詩篇全集 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)