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唐書
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たうしよ
ふりがな文庫
“
唐書
(
たうしよ
)” の例文
さうして
見
(
み
)
ると、
唐書
(
たうしよ
)
の
列傳
(
れつでん
)
に
出
(
で
)
てゐる
筈
(
はず
)
だと
云
(
い
)
ふのである。しかし
閭
(
りよ
)
がゐなくては
話
(
はなし
)
が
成
(
な
)
り
立
(
た
)
たぬから、
兎
(
と
)
も
角
(
かく
)
もゐたことにして
置
(
お
)
くのである。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
なぜかと
云
(
い
)
ふと、
閭
(
りよ
)
は
台州
(
たいしう
)
の
主簿
(
しゆぼ
)
になつてゐたと
言
(
い
)
ひ
傳
(
つた
)
へられてゐるのに、
新舊
(
しんきう
)
の
唐書
(
たうしよ
)
に
傳
(
でん
)
が
見
(
み
)
えない。
主簿
(
しゆぼ
)
と
云
(
い
)
へば、
刺史
(
しし
)
とか
太守
(
たいしゆ
)
とか
云
(
い
)
ふと
同
(
おな
)
じ
官
(
くわん
)
である。
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
唐
常用漢字
中学
部首:⼝
10画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
“唐”で始まる語句
唐突
唐
唐紙
唐土
唐桟
唐櫃
唐草
唐辛子
唐人
唐黍