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哽
ふりがな文庫
“哽”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
むせ
33.3%
たて
33.3%
む
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
むせ
(逆引き)
見て
乞食
(
こつじき
)
とや思ひけんコリヤ今頃に來たとて餘り物もなし貰ひ度ば
翌日
(
あす
)
早く
來
(
こ
)
よと云れてお菊は
忽然
(
たちまち
)
胸
(
むね
)
塞
(
ふさが
)
り口惜
涙
(
なみだ
)
に
哽
(
むせ
)
びながらも好序と思へば涙を隱し成程
斯樣
(
かやう
)
な見苦敷
姿
(
なり
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
哽(むせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たて
(逆引き)
『淵鑑類函』に晋の郭文かつて虎あり、たちまち口を張って文に向うたんで視ると口中に骨
哽
(
たて
)
り、手を以て
去
(
と
)
ってやると明日鹿一疋持ち来って献じた。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
哽(たて)の例文をもっと
(1作品)
見る
む
(逆引き)
それから
乾菓子
(
ひぐわし
)
を
食
(
た
)
べました。
大
(
おほ
)
きな
鳥
(
とり
)
は
其味
(
そのあぢ
)
が
解
(
わか
)
らないと
云
(
い
)
つて
訴
(
こぼ
)
す、
小
(
ちひ
)
さな
鳥
(
とり
)
は
哽
(
む
)
せて
背中
(
せなか
)
を
叩
(
たゝ
)
いて
貰
(
もら
)
う、それは/\
大騷
(
おほさわ
)
ぎでした。
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
哽(む)の例文をもっと
(1作品)
見る
哽
漢検1級
部首:⼝
10画
“哽”のふりがなが多い著者
ルイス・キャロル
作者不詳
南方熊楠