“吝嗇家”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
りんしょくか50.0%
しみつたれ25.0%
けちんぼ6.3%
けちんぼう6.3%
しまりや6.3%
しわんぼう6.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“吝嗇家”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 経済 > 経済学・経済思想14.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語7.7%
社会科学 > 風俗習慣・民俗学・民族学 > 伝説・民話[昔話]3.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
感情を奔放さした吝嗇家りんしょくかほど激しい浪費をなすものはなく、夢想家ほど実行において恐ろしいものはない。
庄次郎は、苦になった。もう一年越しになる借金、吝嗇家りんしょくかの渋沢、催促も根気がいい。
松のや露八 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
さういふ吝嗇家しみつたれがこの世に今一人住んでゐるといふ事は、ホプキンスに取つて生き甲斐がある事に相違なかつた。
恐ろしい吝嗇家しみつたれで、金を蓄める為めには、どんな苦しい思ひをするのもいとはなかつた。
だがね、あるとき、ある金持の吝嗇家けちんぼが、そのアバニシーに医療上の意見をただで聞こうという工夫をしたんです。
自信が強過ぎるとでも言おうか、万事につけて傍若無人の振舞いが多く、この点でも充分遺恨うらみを含まれるだけのことはあったろうが、その上に、又七は有名な吝嗇家けちんぼうなばかりか、蓄財のためにはかなり悪辣な手段を執ることをも敢て辞さないと言ったようなところがある、とはもっぱらの噂であった。
助五郎余罪 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
この婆さん真実の身内というものがない、その関係もあったろうが、元来が上方者かみがたもの吝嗇家しまりやだったから、御殿奉公中からちょびちょび小金こがねを溜めて大分持っていたそうだ
暗夜の白髪 (新字新仮名) / 沼田一雅(著)