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しわんぼう
ふりがな文庫
“しわんぼう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
シワンボウ
語句
割合
吝嗇
33.3%
吝嗇坊
33.3%
吝嗇家
16.7%
吝嗇漢
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吝嗇
(逆引き)
年が若く無ければアノ
吝嗇
(
しわんぼう
)
な支那人ですもの何うして白髪を染めますものか
無惨
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
しわんぼう(吝嗇)の例文をもっと
(2作品)
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吝嗇坊
(逆引き)
「何を貴方、勿体もない。
私
(
わし
)
もはい
法然様
(
ほうねんさま
)
拝みますものでござります。
吝嗇坊
(
しわんぼう
)
の柿の種が、小判小粒になればと云うて、御出家に土の団子を差上げまして済むものでござりますかよ。」
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
しわんぼう(吝嗇坊)の例文をもっと
(2作品)
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吝嗇家
(逆引き)
竜の条で書いた通り、欧亜諸国で伏蔵すなわち財宝を
匿
(
かく
)
した処にしばしば蛇が棲むより、竜や蛇が財宝を蓄え護るという伝説が多い。また
吝嗇家
(
しわんぼう
)
死して蛇となるともいう。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しわんぼう(吝嗇家)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
吝嗇漢
(逆引き)
今日もインドで
吝嗇漢
(
しわんぼう
)
嗣子なく、死ねば蛇と
化
(
な
)
って遺財を守るという(エントホヴェン輯『グジャラット
民俗記
(
フォークローアノーツ
)
』一一九頁)。
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
しわんぼう(吝嗇漢)の例文をもっと
(1作品)
見る
“しわんぼう”の意味
《名詞》
けちなひと。けちんぼう。吝嗇家。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
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