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りんしょくか
ふりがな文庫
“りんしょくか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
吝嗇家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吝嗇家
(逆引き)
大長丸の持主は扶原という老人で、その村でも一か二といわれる金持であり、貝の缶詰工場を二つも持っていたが、職人を酷使したりひどい
吝嗇家
(
りんしょくか
)
として有名だった。
お繁
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
自体、内匠頭とやらは、
吝嗇家
(
りんしょくか
)
の物知らずとみえる。こんな、
田舎漢
(
いなかもの
)
に、堂上方の
歓待役
(
もてなしやく
)
が勤まってたまろうか
新編忠臣蔵
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
口を開けば常に解脱と犠牲とを説く君のイエスに私は熱中することができない。それは
乞食
(
こじき
)
に対する
吝嗇家
(
りんしょくか
)
の助言である。解脱! 何ゆえか。犠牲! 何物に対してか。
レ・ミゼラブル:04 第一部 ファンテーヌ
(新字新仮名)
/
ヴィクトル・ユゴー
(著)
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(9作品)
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