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古羽織
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ふるばおり
ふりがな文庫
“
古羽織
(
ふるばおり
)” の例文
内
(
うち
)
に
在
(
あ
)
れば
必
(
かなら
)
ず
筆
(
ふで
)
を取つて書いて
居
(
ゐ
)
る
好者
(
すきもの
)
と、
巌谷
(
いはや
)
から
噂
(
うはさ
)
の有つた
其
(
その
)
人で、
始
(
はじめ
)
て社に
訪
(
とは
)
れた時は
紺羅紗
(
こんらしや
)
の
古羽織
(
ふるばおり
)
に
托鉢僧
(
たくはつそう
)
のやうな
大笠
(
おほがさ
)
を
冠
(
かぶ
)
つて、
六歩
(
ろつぱう
)
を
踏
(
ふ
)
むやうな
手付
(
てつき
)
をして
振込
(
ふりこ
)
んで来たのです
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
羽
常用漢字
小2
部首:⽻
6画
織
常用漢字
小5
部首:⽷
18画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代