“古羽織”の読み方と例文
読み方割合
ふるばおり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内(うち)に在(あ)れば必(かなら)ず筆(ふで)を取つて書いて居(ゐ)る好者(すきもの)と、巌谷(いはや)から噂(うはさ)の有つた其(その)人で、始(はじめ)て社に訪(とは)れた時は紺羅紗(こんらしや)の古羽織(ふるばおり)に托鉢僧(たくはつそう)のやうな大笠(おほがさ)を冠(かぶ)つて、六歩(ろつぱう)を踏(ふ)むやうな手付(てつき)をして振込(ふりこ)んで来たのです
硯友社の沿革 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)