“古狐”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ふるぎつね80.0%
ふるきつ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
金眸は朝よりりて、まりゐる処へ、てより称心の、聴水といふ古狐伝ひに雪踏みて、く洞の入口まで来たり。
こがね丸 (新字旧仮名) / 巌谷小波(著)
あるいはまた、夜な夜な、往来の人をおびやかす朱雀門古狐が、の上、草の間に、ともすともなくともすという、鬼火のたぐいであるかもしれない。
偸盗 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
老いぼれの山の古狐蹴るごとし有るべき事か子が親を蹴る
雀の卵 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)