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古幣
ふりがな文庫
“古幣”の読み方と例文
読み方
割合
ふるぬさ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるぬさ
(逆引き)
……が
扉
(
とびら
)
を
開
(
ひら
)
いて、
伝説
(
でんせつ
)
なき
縁起
(
えんぎ
)
なき
由緒
(
ゆいしよ
)
なき、
一躰
(
いつたい
)
風流
(
ふうりう
)
なる
女神
(
によしん
)
のまざ/\として
露
(
あら
)
はれたか、と
疑
(
うたが
)
はれて、
傍
(
かたはら
)
の
棚
(
たな
)
に
残
(
のこ
)
つた
古幣
(
ふるぬさ
)
の
斜
(
なゝ
)
めに
立
(
た
)
つたのに
対
(
たい
)
して、
敢
(
あへ
)
て
憚
(
はゞか
)
るべき
色
(
いろ
)
は
無
(
な
)
かつた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
古幣(ふるぬさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
“古”で始まる語句
古
古今
古渡
古河
古市
古風
古家
古物
古文書
古代
“古幣”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花