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及
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し
ふりがな文庫
“
及
(
し
)” の例文
されどオリアーコにて追ひ
及
(
し
)
かるゝとき、若しはやくラ・ミーラの
方
(
かた
)
に逃げたらんには、我は
息通
(
いきかよ
)
ふかなたに今もありしなるべし 七九—八一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
信玄死しては
天
(
あめ
)
が下に
一四三
対
(
つゐ
)
なし。不幸にして
一四四
遽
(
はや
)
く
死
(
みまか
)
りぬ。信長の器量人にすぐれたれども、信玄の智に
及
(
し
)
かず、謙信の勇に劣れり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
人を以て蟹に
及
(
し
)
かざるべけんやと、独り合点これを久しゅうせし内、かの親切な蟹の歩み余りに遅く、時々立ち留まりもするを
訝
(
いぶか
)
り熟視すると何の事だ、半死の蟹の傷口に自分の口を
接
(
あ
)
て
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
かれその伊耶那美の命に
號
(
なづ
)
けて
黄泉津
(
よもつ
)
大神といふ。またその追ひ
及
(
し
)
きしをもちて、
道敷
(
ちしき
)
の大神
二一
ともいへり。またその
黄泉
(
よみ
)
の坂に
塞
(
さは
)
れる石は、
道反
(
ちかへし
)
の大神ともいひ、
塞
(
さ
)
へます
黄泉戸
(
よみど
)
の大神ともいふ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
及
常用漢字
中学
部首:⼜
3画
“及”を含む語句
追及
埃及諸神譜
及第
不及
埃及
過不及
普及
聞及
言及
埃及煙草
波及
及川
難及
推及
埃及王
出埃及記
及腰
埃及人
及至
不申及
...