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千変万化
ふりがな文庫
“千変万化”の読み方と例文
旧字:
千變萬化
読み方
割合
せんぺんばんか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せんぺんばんか
(逆引き)
大うつしになったり、又は二重、絞り、
切組
(
きりくみ
)
、逆戻り、トリック、モンタージュの
千変万化
(
せんぺんばんか
)
をつくして、
或
(
あるい
)
は構成派のような、未来派のような
木魂
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
主観というのは、一念三千の
謂
(
い
)
いである。客観というのは諸法実相の謂いである。もろもろの法は
千変万化
(
せんぺんばんか
)
摩訶不思議
(
まかふしぎ
)
である。これを描写しようとしても容易ではない。
俳句への道
(新字新仮名)
/
高浜虚子
(著)
かえって分類にまようほど
千変万化
(
せんぺんばんか
)
であるが、幸いにして使いかたが大よそきまっており、また名称もよく似たものが多いから、かんたんにその系統をたずねてみることができる。
母の手毬歌
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
千変万化(せんぺんばんか)の例文をもっと
(5作品)
見る
“千変万化”の意味
《名詞》
千変万化(せんぺんばんか)
様々に変わること。
(出典:Wiktionary)
千
常用漢字
小1
部首:⼗
3画
変
常用漢字
小4
部首:⼡
9画
万
常用漢字
小2
部首:⼀
3画
化
常用漢字
小3
部首:⼔
4画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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