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十
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トヲ
ふりがな文庫
“
十
(
トヲ
)” の例文
十
(
トヲ
)
を出たばかりの幼さで、母は死に、父は疾んで居る太宰府へ降つて、
夙
(
ハヤ
)
くから、海の
彼方
(
アナタ
)
の作り物語りや、
唐詩
(
モロコシウタ
)
のをかしさを知り
初
(
ソ
)
めたのが、病みつきになつたのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
剰
(
アマツ
)
サヘ、四面海ノ三方ヲ
塞
(
フサ
)
ガレ、国中ノ兵糧ハ知レタモノナリ。コノ一事ヲ以テモ、上方勢ト取合フコトノ無益ハ、匹夫モ
覚
(
サト
)
ルベシ。
十
(
トヲ
)
ニ一ツモ相対スベキ勝味ハ無キ
也
(
ナリ
)
。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
十
(
トヲ
)
を出たばかりの幼さで、母は死に、父は疾んで居る太宰府へ降つて、
夙
(
ハヤ
)
くから、海の
彼方
(
アナタ
)
の作り物語りや、
唐詩
(
モロコシウタ
)
のをかしさを知り
初
(
ソ
)
めたのが、病みつきになつたのだ。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
十
(
トヲ
)
を出たばかりの幼さで、母は死に、父は
疾
(
ヤ
)
んで居る太宰府へ降つて、
夙
(
ハヤ
)
くから、海の
彼方
(
アナタ
)
の作り物語りや、
唐詩
(
モロコシウタ
)
のをかしさを知り
初
(
ソ
)
めたのが、病みつきになつたのだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
“十”を含む語句
十分
二十
十歳
九十九折
十字架
四十
五十
十年
三十
十方
十三
十日
十月
四十雀
団十郎
十九
十市
二十歳
十徳
十津川
...