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十二一重
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じふにひとへ
ふりがな文庫
“
十二一重
(
じふにひとへ
)” の例文
涙
(
なみだ
)
を
拂
(
はら
)
つて——
唯今
(
たゞいま
)
の
鸚鵡
(
あうむ
)
の
聲
(
こゑ
)
は、
私
(
わたくし
)
が
日本
(
につぽん
)
の
地
(
ち
)
を
吹流
(
ふきなが
)
されて、
恁
(
か
)
うした
身
(
み
)
に
成
(
な
)
ります、
其
(
そ
)
の
船出
(
ふなで
)
の
夜中
(
よなか
)
に、
歴然
(
あり/\
)
と
聞
(
き
)
きました……
十二一重
(
じふにひとへ
)
に
緋
(
ひ
)
の
袴
(
はかま
)
を
召
(
め
)
させられた
印度更紗
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
十
常用漢字
小1
部首:⼗
2画
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“十二”で始まる語句
十二社
十二時
十二神
十二月
十二
十二通
十二宮
十二月党
十二日
十二人