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労
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づか
ふりがな文庫
“
労
(
づか
)” の例文
旧字:
勞
大病
(
たいびやう
)
でも自分で死ぬと
覚悟
(
かくご
)
をし、
医者
(
いしや
)
も
見放
(
みはな
)
した事も知つて
居
(
を
)
り、
御看病
(
ごかんびやう
)
は十分に
届
(
とゞ
)
き、自分も
最
(
も
)
う死ぬと
諦
(
あきら
)
めが
附
(
つ
)
いてしまつても、とろ/\と
病気
(
びやうき
)
労
(
づか
)
れで
寝附
(
ねつ
)
いた時に
明治の地獄
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
唯さへおもしろからぬ此頃余計な魔がさして下らぬ心
労
(
づか
)
ひを、馬鹿〻〻しき清吉めが
挙動
(
ふるまひ
)
のために為ねばならぬ苦〻しさに益〻心
平穏
(
おだやか
)
ならねど、
処弁
(
さば
)
く道の処弁かで済むべき訳も無ければ
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
“労”の解説
労(ろう)とは律令制の官人が官職に勤務すること及びその勤務期間を指す。労効(ろうこう)ともいう。また、特定の官職における勤務期間を年労(ねんろう)とも称した。
(出典:Wikipedia)
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“労”を含む語句
疲労
労働者
労働
徒労
辛労
労苦
博労
塵労
足労
労力
苦労人
心労
功労
勤労
気苦労
苦労
御苦労
気労
慰労
労症
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