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心労
ふりがな文庫
“心労”のいろいろな読み方と例文
旧字:
心勞
読み方
割合
しんろう
60.0%
こころづか
20.0%
こころづかい
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんろう
(逆引き)
「なんだか事情はよくのみこめませんが、君のご
心労
(
しんろう
)
は深く察します。名津子さんは、どうですか。おたっしゃですか」
霊魂第十号の秘密
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
心労(しんろう)の例文をもっと
(3作品)
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こころづか
(逆引き)
たださえおもしろからぬこのごろよけいな魔がさして下らぬ
心労
(
こころづか
)
いを、馬鹿馬鹿しき清吉めが
挙動
(
ふるまい
)
のためにせねばならぬ苦々しさにますます心
平穏
(
おだやか
)
ならねど
五重塔
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
心労(こころづか)の例文をもっと
(1作品)
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こころづかい
(逆引き)
マルタよ、マルタよ、汝さまざまの事により思ひ煩ひて
心労
(
こころづかい
)
す。されど無くてならぬものは多からず、唯一つのみ、マリヤは善きかたを
律子と貞子
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
心労(こころづかい)の例文をもっと
(1作品)
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“心労”の意味
《名詞》
心 労(しんろう)
心配して悩むこと。気苦労。
精神的な疲労。
(出典:Wiktionary)
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
労
常用漢字
小4
部首:⼒
7画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
検索の候補
御心労
苦心労繁
“心労”のふりがなが多い著者
エクトール・アンリ・マロ
林不忘
幸田露伴
海野十三
太宰治