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加
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た
ふりがな文庫
“
加
(
た
)” の例文
二階の八畳間に、火鉢が
唯
(
たつた
)
一個
(
ひとつ
)
、
幾何
(
いくら
)
炭をつぎ
加
(
た
)
して、青い焔の舌を
断間
(
しきり
)
なく吐く程火をおこしても、寒さが
背
(
そびら
)
から
覆被
(
おつかぶ
)
さる様で、襟元は絶えず氷の様な手で撫でられる様な気持がした。
菊池君
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
と、
最
(
も
)
う
一度
(
いちど
)
自
(
みづか
)
ら
確
(
たしか
)
めるやうに
言
(
い
)
ひ
加
(
た
)
した。
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
加
常用漢字
小4
部首:⼒
5画
“加”を含む語句
加之
冥加
加特力
好加減
亜米利加
加減
加奈陀
附加
草加
加里
増加
路加
加古川
高加索
御加護
首里天加那志
加速度
加比丹
羅馬加特力
亜弗利加
...