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初
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は
ふりがな文庫
“
初
(
は
)” の例文
六年間
只奉公
(
ただぼうこう
)
してあげくの
果
(
は
)
てに痛くもない腹を探られたのは全くお
初
(
は
)
つだよ。私も今夜という今夜は、慾もへちまもなく腹を立てちゃった。
親子
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
「オヽ、梅子」とお加女は顧み「お前さんは
未
(
ま
)
だお
初
(
は
)
つに御目に
懸
(
かゝ
)
るんでしたネ、
此方
(
このかた
)
が
阿父
(
おとつさん
)
の一方ならぬ御厚情に
預
(
あづか
)
る、海軍の松島様で——
御不礼
(
ごぶれい
)
無い様に
御挨拶
(
ごあいさつ
)
を」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
“初”の意味
《名詞》
初(はつ)
はじめ。はじまって間もない時期。
第一回。
ある期間のなかで最も先。
対義語:末
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
“初”を含む語句
最初
初々
初更
劫初
当初
初声
初子
初見参
初詣
出初
初心
初春
見初
太初
初日
初瀬詣
初生
初手
初夏
初陣
...