“只奉公”の読み方と例文
読み方割合
ただぼうこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
六年間只奉公ただぼうこうしてあげくのてに痛くもない腹を探られたのは全くおつだよ。私も今夜という今夜は、慾もへちまもなく腹を立てちゃった。
親子 (新字新仮名) / 有島武郎(著)