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初老
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はつおひ
ふりがな文庫
“
初老
(
はつおひ
)” の例文
其方
(
そなた
)
に
有
(
あ
)
らば
重疊
(
ちようでう
)
の
喜
(
よろこ
)
びなれど
萬一
(
もし
)
いよ/\
出來
(
でき
)
ぬ
物
(
もの
)
ならば、
今
(
いま
)
より
貰
(
もら
)
うて
心
(
こゝろ
)
に
任
(
まか
)
せし
教育
(
きやういく
)
をしたらばと
是
(
こ
)
れを
明
(
あけ
)
くれ
心
(
こゝろ
)
がくれども、
未
(
いま
)
だに
良
(
よ
)
きも
見當
(
みあた
)
らず、
年
(
とし
)
たてば
我
(
わ
)
れも
初老
(
はつおひ
)
の四十の
坂
(
さか
)
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“初老”の意味
《名詞》
四十歳の別称。
老年(老境)に入りかけた年の頃。
(出典:Wiktionary)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
老
常用漢字
小4
部首:⽼
6画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬