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初奉公
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ういぼうこう
ふりがな文庫
“
初奉公
(
ういぼうこう
)” の例文
志
(
こゝろざ
)
しは
嬉
(
うれ
)
しけれど
歸
(
かへ
)
りてからが
女
(
をんな
)
の
働
(
はたら
)
き、
夫
(
そ
)
れのみか
御主人
(
ごしゆじん
)
へは
給金
(
きうきん
)
の
前借
(
まへがり
)
もあり、それッ、と
言
(
い
)
ふて
歸
(
かへ
)
られる
物
(
もの
)
では
無
(
な
)
し、
初奉公
(
ういぼうこう
)
が
肝腎
(
かんじん
)
、
辛棒
(
しんぼう
)
がならで
戻
(
もど
)
つたと
思
(
おも
)
はれても
成
(
な
)
らねば
大つごもり
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
お葉は一昨年の春から
初奉公
(
ういぼうこう
)
で近所の水戸屋という煙草屋の女中に住み込んだ。
半七捕物帳:36 冬の金魚
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
初
常用漢字
小4
部首:⼑
7画
奉
常用漢字
中学
部首:⼤
8画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
“初”で始まる語句
初
初心
初々
初手
初夏
初春
初陣
初秋
初午
初旬